事務所概要
事務所名: | 杉村萬国特許法律事務所 | |
沿 革: | 1923年11月3日 杉村萬国特許事務所 設立 2017年3月1日より 杉村萬国特許法律事務所 |
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代 表: | 代表弁理士 杉村憲司 |
代表弁護士 杉村光嗣 |
所 員: (2024年9月現在) |
所員数 230名 ・ 弁理士 91名 ・ 弁護士 10名 ・ 英国・欧州弁理士 1名 ・ カリフォルニア州弁護士 6名 ・ ニューヨーク州弁護士 1名 ・ 米国特許弁護士 3名 ・ 米国パテントエージェント 2名 ・ 米国パテントエージェント試験合格者 1名 |
東京オフィス
立地
杉村萬国特許法律事務所は、1923年創業以来、日本の政治経済の中心地である東京は霞が関を本拠として、業務を遂行して参りました。業容と陣容の拡大に伴い、2007年には、官庁機能を擁する、超高層のハイセキュリティビル、霞が関コモンゲート西館に拠点を移し、現在に至ります。交通至便な立地にあって大東京を一望する快適なオフィスで、国内外のお客様をお迎えするとともに、首都圏各地のお客様の許へも、短時間でお伺いしております。とりわけ、特許庁は至近距離にあるので、審査官面談も極めて迅速に遂行することが可能です。
所員・環境
弊所の所員は、極めて開放的にレイアウトされ人間工学を考慮してデザインされたオフィスで、互いに研鑽し合いながら、明るい雰囲気で仕事に取り組んでいます。多くの所員が英語、中国語、ドイツ語、スペイン語などの外国語の運用能力を有し、必要に応じて諸外国のクライアント・代理人と電話・テレビ会議が可能です。そして、独自に構築したITインフラにより、徹底的な期限管理と強度の情報セキュリティ、そして業務の効率化を実現しています。
Name | 杉村萬国特許法律事務所 |
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Address | 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館36階 |
Contact | お問い合わせフォームをご利用ください。 |
Phone | 特許・意匠・商標の出願等のお問合せ 03-3581-2241 法律相談・紛争解決等のお問合せ 03-3581-7888 |
Fax | 特許・意匠・商標の出願等のお問合せ 03-3580-0506 法律相談・紛争解決等のお問合せ 03-3580-0588 |
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シリコンバレーオフィス
立地
シリコンバレーオフィスは、権利化部門(旧称:杉村萬国特許事務所)の在米連絡事務所として2011年にカリフォルニア州パロ・アルト市に開設されました。パロ・アルトは、シリコンバレーの起源であり、今日でも世界で最もハイテク企業が集中するエリアです。また、2013年には同エリアにUSPTOが支局を開設し(2014年からはサンノゼで本格運用開始)、知財の分野でも重要性が益々高まっています。
弊所が東海岸でなく、この地を選んだのは、日本との時差が16時間(夏季)/17時間(冬季)であり、業務時間が日本とオーバーラップしていること、アメリカ本土の中で最も遅い時差帯にあり、業務時間内で欧州及びアメリカ全域との連絡が可能であること、技術・知財の双方においてアメリカの中心となっていること、等によります。
機能
シリコンバレーオフィスは、日本のお客様の海外における知的財産の早期権利化及び権利化後の保護に迅速かつ的確に対応すべく、米国のみならず諸外国における判例や法改正等の情報を積極的に収集するとともに、米国法律事務所との連絡拠点となっています。また、シリコンバレーで活躍する日系企業のサポートも行っております。
また、シリコンバレーオフィスは、弊所の研修機関の役割を果たしています。毎年、10名前後の所員が5~10週間にわたり支所に滞在し、スタンフォード大学の授業の聴講、連邦裁判所での知財訴訟の傍聴、外部顧問であるスタンフォード大学教授とのマンツーマンによる英語レッスン、起業家・発明家とのネットワーキングイベントへの参加、米国弁護士・パテントエージェントによる所内講義等を通して、国際的な実務力に磨きをかけています。
2014年には、米国での権利取得をワンストップで行いたいというお客様のご要望に応えるべく、米国法律事務所と業務提携しました。現在、提携先法律事務所と弊所シリコンバレー支所とは同一フロア内に所在し、USPTOへの手続きを提携先法律事務所が、日本との連絡や事務作業を弊所シリコンバレーオフィスが、それぞれ担当しています。シリコンバレーオフィスを介した、弊所弁理士と提携先法律事務所のパテントアトーニー・エージェントとのシームレスな連携により、これまで以上に高い質のサービスを低コストで提供することを可能としました。
提携先法律事務所(KENJA IP Law PC)に関する詳細な情報は、こちらを御覧下さい。